肌に常在する美肌菌を応援するスキンケアを提案するKINSから、この秋登場したのは、待望のエイジングケア高機能乳液「KINS MILK」。
エイジングケアを行うためにKINSが着目したのは、理想的な美肌の持ち主である赤ちゃんの肌に多くいる菌。大人の半分程度の厚みしかなく、皮脂分泌も少ない生後間もない赤ちゃんの肌は無防備な状態です。それなのに健やかな状態を保てているのは、優れた菌に守られているからだとKINSは考え、それらの優れた美肌菌にとって居心地の良い肌環境を整えることからエイジングケアの「KINS MILK」の開発をスタート。

KINS「KINS MILK」(税込3,480円 2023年9月26日発売)

美肌菌が住みやすい環境をつくるにあたり重要な角層の潤いを保つためには、美肌菌と共に肌の潤いとバリア機能を保つ役目を持つ、“細胞間脂質”と美肌菌による保湿ケアが重要であると、研究を重ね、①赤ちゃんの肌の菌を培養、発酵させた次世代成分“乳酸桿菌発酵液”と“バチルス菌発酵液”を配合することで潤いやハリツヤをプラス、②“細胞間脂質”を支えるセラミドの配合により肌の水分キープとバリア機能を強化、③“細胞間脂質”が存在する角層のラメラ構造と同じ多重層の“ラメラ型乳化粒子”採用により、次世代成分(①)とセラミド(②)による素早い浸透と保湿を実現。乳液とクリームの機能を持ち、共に使用するスキンケア全体の底上げも行う、次世代のエイジングケアを叶える「KINS MILK」が誕生しました。

**“細胞間脂質”は、角層の多重層のラメラ構造に存在する脂質で、角層内で角層細胞同士をつなぐ存在。セラミド等による油相と水相が規則正しく配列された、層状のラメラ構造で角層をサポートしています。肌荒れした皮膚の角層はラメラ構造が崩れ、残念ながら加齢でも乱れます。“細胞間脂質”が整った状況では、肌に潤いが保たれ、美肌菌も過ごしやすい環境に。美肌菌が皮脂や汗をエサに脂肪酸を創り出すことで、弱酸性の肌となり、悪玉菌は増殖しにくくバリア機能も保たれます。しかし“細胞間脂質”が乱れると、潤いは失われ肌は乾燥、美肌菌は減り、肌のバリア機能も低下し、エイジングへと進む負のスパイラルに。

美肌菌にとって居心地の良い肌環境を整えるために、「KINS MILK」には…
①赤ちゃんの肌に着目した、美肌菌発想の次世代成分“乳酸桿菌発酵液”と“バチルス菌発酵液”を配合
年齢により異なるバランスで存在する皮膚常在菌を乳幼児と成人で比較し、共通して存在する菌から、赤ちゃんの肌に多く、成人になると減少する乳酸菌(ラクトバチルスパラガセイ/ワイセラコンフューザ)、バチルス菌(バチルスフルクサス)に着目。その菌を培養して得た発酵液の“乳酸桿菌発酵液”と“バチルス菌発酵液”には、成人になると不足しがちな潤いやハリツヤを与える成分のエクトインやサルコシン等の優れた潤い成分が多彩に含まれ、優れた保湿ケアとエイジングケアが期待できます。

②角層の細胞間脂質と美肌菌に着目した保湿ケアで次世代エイジングケアを叶える「KINS MILK」に、疑似セラミドと3 つのヒト型セラミドを配合
肌の水分をキープしながらバリア機能をサポートするセラミドは、細胞間脂質の半分ほどを占める主成分。日々の洗顔や加齢でも減少してしまうため、KINSでもデイリーに補うことが大切と考え、ヒトの肌に馴染みやすいヒト型セラミドと、セラミドに似た働きをもつ成分の疑似セラミドを配合することで、乱れた角層のラメラ構造に素早く浸透保湿しサポートします。

③角層のラメラ構造と同じ“ラメラ型乳化粒子”を採用
乱れた角層のラメラ構造には、角層のラメラ構造と同様、水溶性と油溶性の層が幾重にも重なる多層構造の“ラメラ型乳化粒子”を採用。水溶性の層には次世代成分“乳酸桿菌発酵液”と“バチルス菌発酵液”を、油溶性の層には、ヒト型セラミド3 種(セラミドNP、セラミドAP、セラミドNG ) を配合し、素早く浸透保湿ケアを叶えます。
**水にも油にも溶けにくく肌に馴染みにくい成分のセラミドも、“ラメラ型乳化粒子”に配合されることで、角層への浸透性が高い設計を実現。これにより乾燥による小じわが目立たなくなり、乾燥によるくすみにもアプローチ、均一で滑らかな肌印象に。
また高機能効果のひとつとしてクローズアップされていた、“他のスキンケアの効果を底上げする効果”を叶えているのも“ラメラ型乳化粒子”によるもの。他のスキンケア成分も巻き込み一緒に角層へと浸透させ、スキンケア効果をアップすることができます。

④その他、配合されている菌ケア成分とエイジングケア成分
菌ケア成分としては、肌の常在菌でもある乳酸菌で、肌の潤いのバリアを守る菌体原料のエンテロコッカスフェカリスを配合。
エイジングケア成分としては、エイジングケアに最適な保湿成分として知られるナイアシンアミドを配合。
また発酵成分には、KINS のスキンケアアイテムに配合されている独自指定成分の乳酸桿菌/豆乳発酵液。
**角層のラメラ構造を整えるペプチドや中間代謝産物は181 種類、潤い成分の原料となるアミノ酸は20種類など、合計409 種類の多様な成分で、肌にツヤと潤いを与え、肌を健やかに整えます。
蓮の種子を乳酸菌で発酵させた成分の乳酸桿菌/ハス種子発酵液。
**角層に潤いを与え、ハリとツヤのある肌に導きます。
ハイビスカスの花を乳酸菌で発酵させた成分の乳酸桿菌/ハイビスカス花発酵液。
**紫外線や日中のあらゆる外部刺激により乾燥ダメージを受けた肌を潤いで満たし、健やかに整えます。

もちろんKINSの6つのフリー(鉱物油、紫外線吸収剤、防腐剤、アルコール、合成香料、合成着色料の不使用)も健在です。

ご使用は朝晩、パール2~3 粒分を手にとり、顔全体や首元など、乾燥が気になる部分に優しくなじませて。
スキンケアのラインナップが勢揃いした、KINSのライン使いもぜひお試しください。
CLEANSING」→「BOOSTER」→「SERUM」の後に「MILK」をなじませ、朝にはこの後UVケア効果のある「DAY CREAM」を。
11月から2月の特に乾燥の厳しい時期には、「CLEANSING」の直後にも「MILK」をプラスし、スキンケアの前後を「MILK」でサンドイッチしたW使用もお薦めです。

“ラメラ型乳化粒子”の採用により、はじめはクリームのようなテクスチャーが、浸透により乳液のような使い心地に変化していく、肌に浸透していく実感も楽しむことができ、浸透した後には、赤ちゃんのような、みずみずしくなめらかな肌を感じられます。
乾燥の季節の前に、冬支度のラインナップに加えてみませんか?

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