ひと塗りでとろけるようにしっとりと、上品な美しさと今どきのモード感をシアーな発色で楽しめるCHANEL「ルージュ ココ フラッシュ」が8位にランクイン。

解禁となった秋冬コレクションで、クリエイティブ メイクアップ&カラーデザイナーのルチア ピカ氏がインスピレーションを得たのは、過去に手がけた「レ キャトル オンブル」。辿り着いたのは固定概念を覆す、全く新しいピンクの世界観。可愛いらしく、初々しい、無垢なだけのピンクではなく、経験により、ラディカルで大胆、センシュアルでミステリアスな、赤みを帯びたピンクへと変容する、変革のコレクションが描き出すのは、女性の持つ二面性。幅広い女性らしさを、新たなピンクで描き出し、ピンクの新たな魅力を証明してくれます。

秋の新色に加わったのは、共にシアーで潤いを感じさせながらも、全く異なる表情を持つ2色。清楚なまでにピュアで優しいナチュラルピンク#132フラッシュドと、凛とした媚びない強さに女性の深い穏やかさを感じさせる赤みのトープブラウン#134ラスト。

今期は「HERS」<美容の力>では、マスクで見えない時にこそ、明るく元気な顔に見せることに優先した大切な1本として、ツヤと透明感のあるかわいらしい色としてピュアなナチュラルピンク#132が紹介されている他、秋冬コレクションの新しいピンクの世界観を「SPUR」<CHANEL ピンクの軌跡>と「VoCE」<PINKが奏でる二面性を踊る>が紹介。表現者として共に選んだのは、米国5大バレエ団の一つヒューストン・バレエ団のプリンシパルとしても活躍中のバレエダンサーで、2019年からシャネルのビューティアンバサダーも務めている飯島望未さん。コレクションの紹介という同じ条件の中、「ルージュ ココ フラッシュ」ではナチュラルピンク#132をセレクト、同じアンバサダーで表現しているにも関わらず、全く異なる仕上がりに、新しいピンクの世界観を垣間見ることができます。他にも「&ROSY」<秋の新色 NEWS>や恒例の「美的」<秋冬新色BOOK>、「MAQUIA」<秋新色 2020 BOOK>、「VoCE」<秋コスメ新色BOOK>等のブランドごとの新色カタログやスウォッチ付きで色がわかりやすい「VoCE」<狙うべき 秋コスメ塗り比べカタログ>や各誌のコスメカレンダーでも掲載に。

もうひとつの新色トープブラウン#134ラストは、「MORE」<”秋コスメ”早耳NEWS>のはーちゃんことモデルの土屋巴瑞季さんの注目する秋顔Keyword『シアーで潤いのあるダークリップをひとつ』では、重くなりがちな秋冬ファッションとの絶妙バランスによるカジュアルメイクで登場、秋トレンドを代表する「VoCE」新色カタログ<2020 秋コスメ新色BOOK>の表紙メイク等では大人っぽいノーブル仕上げで掲載に。

今期発表のベストコスメでの注目色は、旬のカラーと上品な透け感、今っぽいツヤ感が人気のブラウン系ローズ#144ムーヴ。美容のプロ&読者投票のコスメ大賞を発表している「non-no」ではリップ大賞を受賞し、美の賢者によるセレクトの「LEE」では、気持ちが上がるカラー部門にセレクトされ、読者セレクトのみんなのべスコス発表の「MAQUIA」ではリップ2位に。スケルトンで中の色が見えるキャップデザインも人気です。

秋冬の新色以外にも、『Tシャツの色からリップを導く』提案の「GISELe」<DIFFERENCE 『納得のいく顔まわり』>では、くすんだピンクのTシャツに、透明感とツヤ感が自慢のニュートラルベージュ#53がセレクトされ、「ViVi」<Zoom映えメイク集中講座!!>では血色感と華やかさを演出できるオレンジ系#146ダズルが掲載に。「Seventeen」や「美人百花」等のモデルたちのポーチの中でも厳選され、スタメンアイテムとしてポジションをキープ。幅広い年代に愛されていることが実感できます。

シャネルの公式サイトへはこちらから。