2021年に収穫された南仏グラースのローズからつくられた、ディオール初のヴィンテージ フレグランス「ミス ディオール ローズ エッセンス」が1位にランクイン。

ディオール初のヴィンテージ フレグランスとして登場したのは、「ミス ディオール ローズ エッセンス」(オードゥ トワレ)。2021年5月に、香水の聖地 南仏グラースの専属パートナーシップを結ぶ花農園ドメーヌ ドゥ マノンで収穫されたセンティフォリア ローズの希少なローズウォーターから生まれたこの贅沢なエッセンスは、ヴィンテージのワインのようにバラの収穫量にゆだねられ、貴重な自然からの贈り物として届けられる、数量限定のフレグランスです。
ヴィンテージ フレグランスに相応しい、トレーサビリティを明確にしたシンプルなラベルは、今年が初年度(収穫された前年の2021年表示)となり、これから毎年追加されていく予定。

香りは、センティフォリア ローズが奏でる魅力的なフローラルの爽やかさと、穏やかなムスクで包まれたベチバー、パチョリ、ガイアックのセンシュアルなウッディーノート。優しく柔らかなローズ ウォーターがベースノートにみずみずしい爽やかさをもたらし、見渡す限りに広がるセンティフォリア ローズの花畑を思い起こさせます。

環境においても考慮し、「ミス ディオール ローズ エッセンス」のピンクの外箱には、香りを抽出した後に残ったバラの花びら由来のセルロースと再生紙を採用、センティフォリア ローズの最後の一滴、花びらの一枚まで、あますことなく使用しています。さらにスリムに軽量化されたフラグランスボトルには、リサイクルガラスを25%使用。ボトルのネックに結ばれたリボンは、バラの収穫に使われる麻袋をイメージしています。
自然の恩恵に感謝しながら、ディオールならではのラグジュアリーさをも兼ね備えた、唯一無二の香りを楽しんでください。

初のヴィンテージ フレグランスのお披露目となる今期は、「MAQUIA」と「FIGARO japon」で大きくクローズアップ。「MAQUIA」<神崎 恵が紐解く、ディオール ローズ×グラースの物語>では、美容家の神崎恵さんを案内役に「ミス ディオール ローズ エッセンス」が生まれた物語が紐解かれ、「FIGARO japon」<グラースのバラに育まれた、新ミス ディオール“今年だけ”の愛しい香り。>では、その魅力を、グラースならではのバラ、ミスディオールのデザインを継承したボトル、環境に配慮したサステナビリティなものづくりの姿勢、その年だけの芳しさを持つヴィンテージ発想の4つのポイントで紹介に。
また、ニューノーマルな日々、そろそろ人と繋がりたい時に自分らしさを表現するのに欠かせない存在として、香りにフォーカスする「VOGUE JAPAN」<SCENT IMPRINT 香りが紡ぐ、私。>でも自分を映す鏡となる香りのひとつとして選ばれ、クローズアップ。
今期は他にも、田中杏子編集長がプライベートな視点で紹介する「Numero TOKYO」<Ako’s beauty picks 田中杏子の私的ビューティ考>でも夏に向けて気分がリフレッシュするフレグランスのひとつとして紹介されています。
“ボジョレー・ヌーヴォー”のように、その年ごとの香りが楽しみになりそうです。

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