1位には、ディオール パフューム クリエイション ディレクターのフランシス・クルジャン氏により生まれ変わった、ディオールを代表するフレグランス「ジャドール」の最新作「ジャドール ロー」が急上昇ランクイン。

独創的で大胆な調香で知られる名調香師のフランシス・クルジャン氏がディオール パフューム クリエイション ディレクターに就任したのは2021年。2022年には、ディオールとムッシュディオールの歴史と足跡を辿る途中でインスピレーションを得た「メゾン クリスチャン ディオール ディオリビエラ」を発表。さらにディオールとムッシュに向き合い、伝統を尊重しながら、クルジャン氏ならではのモダンで洗練されたスタイルを加え再解釈することで、新たな「ジャドール ロー」が誕生しました。
1999年にニューヨークで制作された初代「ジャドール」の最大の特徴は、ローズやジャスミン等のフラワーブーケをイメージし、さまざまな花の香りが重ねられ、主役の花がわからないミステリアスさ。この特徴は踏襲しながら、ひとつひとつの花の純度を高め、それぞれを際立たせてスリム化。そしてモダンに再構築する際に加えたのが、「ジャドール」の真髄“ゴールド”。香りに“温かさと輝き”を纏わせることで、“ゴールド”を表現し、モダンでセンシュアルな花々の贅沢な香りを完成させています。
新たに加えられた、光や太陽が肌を優しく温かく包み込むような“ゴールドの輝き”は、ポジティブな気持ちへと導き、纏う人にそっと寄り添い自信を与えてくれます。
さらに温かくセンシュアルな、新たな香りのために、ボトルビジュアルも進化。ボトルの首もとには、ゴールドが溶け出すかのように波打つデザインが施され、ロゴが記されたボトルトップには明るく透き通ったガラスパールが輝く、美しいオブジェのようなボトルに。

お披露目となる今期は、待望の「ジャドール ロー」の発表のために来日したフランシス・クルジャン氏への取材による記事やインタビューが、各誌で掲載され、新フレグランスをクローズアップ。
MAQUIA」<ディオール スピリットの象徴、新時代への幕開け ジャドール ロー、それは黄金の香り>では、クルジャン氏へのインタビューを中心に、その言葉から「ジャドール ロー」の魅力が紐解かれ紹介、「VoCE」<そのゴールドの美しいしずくはジャドール ロー>では、名前の由来『「ジャドール ロー」=“私はゴールドが好き”』から始まる、ディオールの新しい香りの世界を、クルジャン氏へのインタビューや異なるアイテムのジャドールシリーズと共に紹介。「美的」は、<新木優子が体現する〝ディオール〟と共に紡ぐ秋の洗練ビューティ>で、クルジャン氏から開発における思いや「ジャドール ロー」の魅力を紹介し、ディオールのミューズで女優の新木優子さんが新たな香りと、リニューアルしたディオールショウシリーズによる秋のメイクを纏って登場。“このフレグランスを普段使いできる大人になりたいと思わせてくれます”のコメントから、あこがれの香りとしての魅力も紹介され、この後にはディオールショウのルックも披露されています。またクルジャン氏は、いま旬のコスメのクリエイターへのインタビューを紹介する連載<クリエイターズインタビュー>にも登場。パフューム クリエイション ディレクターとしての開発への想いやその実力が紹介されています。
FIGARO japon」<フランシス・クルジャンが手がける 新生ジャドール ロー、輝く花のブーケ。>では、クルジャン氏へのインタビューから制作の裏側を、「ジャドール」のミューズ シャーリーズ・セロンさんへのインタビューから、15年に渡り“ジャドールウーマン”を表現し続けてきたセロンさんと「ジャドール」の進化とその世界観の魅力を紹介し、「Numero TOKYO」<the golden muse シャーリーズ・セロン、美しさと香りの遍歴>では、女優、母、そして慈善活動家として多彩な顔を持ち、社会をも動かすエンパワリングな女性であるシャーリーズ・セロンさんへのインタビューから、15年の長きにわたりアンバサダーを務める名香ジャドールの新たな魅力とセロンさんの美しさの源に迫り、クルジャン氏へのインタビューもコラムとして紹介されています。
また「SPUR」<調香師フランシス・クルジャン×作家千早茜スペシャル対談 夢に香りはありますか?>では、クルジャン氏と、調香師を主人公とした小説『透明な夜の香り』を描いた直木賞作家の千早茜さんとの“香りを探求する者とそれを言葉で表現する者”の対談により、“香り”のイメージが生まれる背景が語られ、クルジャン氏にとって“香りそのものから調香を始めるのではなく、音や景色等の視覚や聴覚、それぞれの感覚を通じて新しいノートを創ることが多い”ことや“絵を描くように、無から生み出すポップアートに近いのかも”という、調香に対しての新たな表現が新鮮です。
25ans」<ディオール ゴールドの雫を、まとう>では、かつて誕生のクリエイションの現場を目の当たりにしたクルジャン氏が、新解釈で新たに手掛けることになり運命的な出会いを果たした「ジャドール ロー」のインスピレーションの源や違いを取材。女性をより美しく見せ、より幸せにしたいと心がけ、女性の次に神聖なものと崇敬していた“花”からのインスピレーションを大切にしていたムッシュのヘリテージを継承し守りながら、“何より私もフレグランスを通して大きな喜びを与えられればと思っています”と語られています。

今期は早々にフレグランスの新製品のお試し会を開催の「GINGER」<美GINGER発 今すぐポチりたい>で、“ぜいたくに広がる花々の香りは まるでブーケに顔を寄せたかのよう”と称される新たな大人の香りは、“爽やかさと程よい甘さが混ざっていて、毎日つけたくなる!”と好評価で、全員が虜に。持っているだけでテンションを上げてくれる、ゴージャスなゴールドのパッケージも、“瓶のフォルムも可愛くて、インテリアとして飾ってもすてき。”と注目されています。

纏った瞬間から、煌めく花々のブーケの香りが心を魅了し、温かなゴールドの輝きが纏う人自身をも輝かせる、柔らかくセンシュアルなアコードを楽しんでみませんか?

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