CHANELのエスプリを受け継ぎ、CHANELのクリエイションが生まれる伝説的な場所、31 rue Cambon(カンボン通り31番地)をインスピレーションの源に、ブランド初のガラスケースで昨秋誕生した、もっともエクスクルーシブでラグジュアリーなリップスティック「トランテアン ル ルージュ」が、8位にランクイン。
CHANELの創業者でデザイナーのガブリエル シャネル氏が暮らしたアパルトマンであり、アトリエであり、そして初めてのブティックが存在する、パリの“カンボン通り31(=トランテアン)番地”を名前に冠し、リフィル対応のブランド初のガラスケースで昨秋誕生した「トランテアン ル ルージュ」。
ブランド初のスクエア型カットガラス ケースは、ガブリエル氏のアパルトマンとCHANELのブティックを繋ぐアールデコ様式の伝説の螺旋階段の壁に張り巡らされた鏡からイメージされ、ガラスとメタルを使用。透明感ある繊細なガラスを通しメタリックの輝きが存在感を放ち、さらに2つのゴールドのメタルリングが美しい黄金比を叶え、ダブルCの刻印の下にシェードが浮かびあがる仕様。日本の職人を呼び寄せ4年もの歳月がかけたというこだわりにより、ガラスとは思えない軽さで、なめらかな曲線は指に心地よくフィットし、マグネットを使用したキャップの開閉も心地よくスムーズ。リサイクル可能なアルミ製のリフィルも保護キャップ付きで用意され、リフィルでお気に入りのシェードを複数持ち歩くことができるのも嬉しいポイントです。
CHANELのアイコンバッグ2.55の裏地にインスパイアされた深みのあるガーネットや、ガブリエル氏がコレクションの際にお守りのように足首に巻いていたリボンのレッド、ガブリエル氏のインスピレーション源だったアパルトマンの書棚の本の上質な革の装丁の温もりを感じさせるローズウッドなど、ガブリエル氏の人生のストーリーから着想された、CHANELのエスプリを受け継ぐサテン仕上がりのデビューラインナップ12色に加え、今年9月には、シャネル メークアップ クリエイティブ ストゥディオと、メークアップ コミュニティ“コメット コレクティヴ”のヴァレンティナ・リーさんがテーマを紡いだ、ベルベットのようになめらかな質感のルミナス マットな12色が新たに仲間入り。
あたたかな空気を演出するジャスミンの香りをイメージしたレッド オレンジや、糸巻きや針刺しなどのクチュールのクリエイションに欠かせない道具からインスパイアされた、オレンジがかったローズウッドといった、ガブリエル氏のクリエイション、アトリエ、伝説のアパルトマンからインスパイアされたルミナス マットな新12色には、エレガントな織り模様とCHANELのロゴが刻まれ、特別な美しさを演出。
マットな質感ながら、サテン質感と共通のCHANEL独自のガーデニア オイル(クチナシ花エキス)とマラクジャ オイル(クダモノトケイソウ種子油)を配合することでケア効果をアップし、潤いもしっかりキープ。自然由来成分75%と高配合で、つけている間中の心地よいケア効果を実現し、使い続けることで、より唇の潤いが保たれ、なめらかでふっくらと整った印象へと導きます。
「トランテアン ル ルージュ」はいずれも、オンラインブティックと、一部のフレグランス&ビューティ ブティックでの限定発売。
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今期は「VoCE」「Precious」「MAQUIA」「美的」「家庭画報」の5誌でクローズアップ。
来日したCHANELのパッケージ・グラフィックデザインの制作責任者シルヴィ・ルガストゥロワさんが揃って登場し、この秋新たに仲間入りしたルミナスマットの新たな12色と、アートのように美しくリフィラブルな「トランテアン ル ルージュ」のガラスケースの誕生のエピソード等を紹介に。
『我々デザイナーがシャネルをつくるのではなく、シャネルが我々をつくる、という事実をいつも胸にとどめておくのです』というシルヴィさんの言葉と共に紐解く「VoCE」<至高のルージュに魅せられて>では、パリのカンボン通りにあるブティックとアパルトマン、アトリエ繋ぐ鏡張りの螺旋階段にインスパイアされ誕生した、美しくリフィラブルなガラスケースを、日本の職人の協力を得て完成した理想のリップスティックケースとして紹介。女性の自由や夢のために情熱を捧げてきたガブリエル氏のクリエイションに込められたスピリットを、新たなプロダクトに反映するための“シャネル タイム”と呼ばれる時間についても語られ、CHANELに関わるすべての人たちの熱意を知ることができます。シャネル メークアップ クリエイティブ ストゥディオと“コメット コレクティヴ”のヴァレンティナ・リーさんがカラークリエイションを担当した、洗練を極めたルミナス マットに発色する秋の新12色も掲載。
ビューティジャーナリストの安倍佐和子さんがシルヴィさんに取材した「Precious」<31 Le Rouge 第二章 崇高なるクリエイションの源へ>では、困難を極めた「トランテアン ル ルージュ」の完成までの長い道のりを紹介しながらクリエイターとしての姿勢や美学に迫り、“ノーブルなガラス素材に、カチッという美しい音色。口紅を塗る仕草まで優雅に見せてくれるルージュです”と語るシルヴィさんのこだわりの美学を紹介に。ガラスのドレスを纏ったルミナス マットの新色から、レッド#20 ルージュ カメリア、ローズウッド#15 ルージュ クチュリエール、“ドラマティックの極み”と紹介のレッド オレンジ#18 ルージュ N°5が、「Precious」厳選の3色としてピックアップ。
「MAQUIA」<メゾンのDNAを受け継ぐ シャネル流 デザインの美学>でも、革新的でありながらCHANELのエスプリそのものと言える「トランテアン ル ルージュ」のデザインについてのシルヴィさんのインタビューで、『唇を装う行為の中に、ガラスケースの美しさ、手に取ったときのなめらかな感触、開閉の音など、五感を喜ばせる仕掛けをたくさん忍ばせてあります。この一瞬、一瞬の贅沢こそが、シャネルらしさなのです』と語られ、持てるすべてを出し切った渾身のデザインという「トランテアン ル ルージュ」のデザイン画と共に、美しく生きることの真の価値を教えてくれる、アヴァンギャルドのDNAを受け継ぐリップとして紹介されています。
「美的」連載<クリエイターズインタビュー>では、2006年に「ルージュ アリュール」の斬新なクリック式パッケージを共同開発した日本の容器メーカーから紹介された、日本のガラスメーカーとパートナーシップを結び、丁寧に作り上げたこだわりのパッケージデザインの実現や、「ルージュ ココ フラッシュ」と同じく、透明なキャップ上部にダブルCが刻印された、中のシェードがひと目でわかるデザイン等がシルヴィさんへのインタビューで紹介され、『職人の手仕事による美しく機能的なデザインを受け取り、楽しんでほしい』というメッセージと共に、ふわっと優しく色づくレッド オレンジの新色#18 ルージュ N°5が、「ルージュ アリュール」#196 ア ドゥミ モ、「ルージュ ココ フラッシュ」#56 モマンと共に掲載に。
「家庭画報」連載<美容歳時記>では、“ガラスのドレスを纏ったリップスティックに新シェードが登場”と、“今月の逸品”にピックアップされ、カンボン通り31番地を彩る歴史から誕生した、光をはらんだソフトマットな質感が魅力の新12色から、レッド オレンジ#18 ルージュ N°5、オレンジ レッド#19 ルージュ リオン、レッド ブラウン#17 ルージュ ツイードの3色がピックアップされ掲載に。『この口紅というオブジェが自身や喜びを与え、女性を力強くサポートできることを嬉しく思います』と、シルヴィさんからの希望に満ちたコメントで結ばれています。
他にも「Richesse」連載<RICHESSE TIMES Beautyの最新トピックス>では、“Chic Lips メゾンのエスプリを凝縮した特別なリップスティック”のひとつにピックアップされ、昨年誕生のサテンフィニッシュに続き、ルミナス マット仕上げの12色が加わった、CHANELの創造的なエスプリを象徴するリップスティックとして登場。今期は“秋モードを加速させたい今こそ必携の『赤のリップスティック』”がテーマの「Numero TOKYO」連載<田中杏子の私的ビューティ考>では、“シャネルのエスプリを体現した至高のルージュから、ルミナスマットな新12色が今秋仲間入り”と紹介され、ジャスミンの温かな香りをイメージした、今期の掲載の一番人気色の#18 ルージュ N°5が“パッと印象が華やぐオレンジレッド”として掲載に。
また今期創刊20周年を迎え、“明日の私をMAKEしよう”を大特集の「MAQUIA」<唇に、『私』を語るリップスティックを>では、“誰にでも必ず、似合う赤がある。これ以上心強いことはない。”と、赤い口紅についてのエピソードを語るジェーン・スーさんの特別寄稿が掲載され、世紀を超え女性をエンパワメントするCHANELのリップスティックとして、“悲しいときには、ルージュをまとって挑みなさい。”というガブリエル氏の言葉と共に、ジャスミンの香りが着想源のレッド オレンジ#18 ルージュ N°5がピックアップされ紹介に。軽やかな粉質でまぶたに溶け込むようにフィットするパウダーアイシャドウ「オンブル エサンシエル」、クリームからパウダーへとテクスチャーが変化する新ブラッシュ「ジュ コントゥラスト アンタンス」と合わせて、究極のエレガンスを演出するメイクも披露されています。
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