2009年に遺伝子とタンパク質研究により誕生し、“洗顔後すぐ使用の美容液”として人気となった初代「ジェニフィック」。ランコムの新たなスキンケアを創生する美容液として挑戦し続け、2013年には肌の修復効果を高める酵母菌発酵エキスを新配合し、発酵力で遺伝子の活性化をアップさせる「ジェニフィック アドバンスト」を発売。これまでの売上本数は全世界で2500万本に達し、ランコムを代表する美容液として世界中の女性たちに親しまれてきました。

そして発売から10年目の今秋誕生したのは、新たな研究領域と注目されるマイクロバイオーム研究の新知見のもと、さらなる進化を遂げた「ジェニフィック アドバンスト N」。肌に常在する“美肌菌”のバランスを整え、量を増やすことが肌本来の美しさを呼び醒ますことを解明。そこで、“美肌菌”の成長に欠かせない栄養源のプレバイオティクスと、健康全般に良い影響を与える生きた微生物のプロバイオティクス由来の成分を配合することで、肌のバリア機能や回復力を強化。ダメージを受けた肌へのすばやい回復力は小ジワやシワ、ハリ、弾力、ツヤ等の気になるエイジングサインに働きかけ、強さのある輝いた印象を実感できると注目されています。

マイクロバイオームとは、ヒトに常在する細菌叢(=微生物の集団)。人間は50%がヒト細胞、50%が細菌細胞で構成されており、マイクロバイオームとヒトは共生している関係。腸や口内、肌表面等で“生態系”を作り、最近では病気や健康状態はもちろん、精神状態にも影響があることがわかっています。

ロレアルがマイクロバイオームの研究を始めたのは15年前。世界で活躍する物理学者や臨床医、皮膚科専門医、コンピューターサイエンティスト等の研究者チームに、世界を代表するマイクロバイオームの専門家が加わってプロジェクトをスタート。
日本で行われた「ジェニフィック アドバンスト N」の発表会には、マイクロバイオーム研究の第一人者である早稲田大学理工学術院理化学研究所生命医科学研究センターの服部正平教授と、ランコムインターナショナル科学担当取締役ヴェロニク・デルヴィーニュさんが登壇。

皮膚のマイクロバイオーム研究を重ねた結果、細菌の種類(多様性)と量(個数)のバランスは個々に異なり、さらに年齢やライフスタイル、周辺環境等によって変化するという新知見を発見。成人になる頃には多い場合には細菌の種類が1,000にも達し、2c㎡の皮膚に200万もの細菌が存在するヒトの皮膚のマイクロバイオームのバランスを整えることこそが肌に本来備わった回復力と防御力を支え、健康的で美しい肌に欠かせない条件であることがわかりました。“美肌菌”美容液へと進化した「ジェニフィック アドバンスト N」の誕生により、また新たなスキンケアを創生したランコム、これからも目が離せません。

ランコム「ジェニフィック アドバンスト N」 30ml 10,000円、50ml 14,000円、115ml 25,000円(本体価格、115mlは個数限定)

洗顔後の肌に軽やかになじみ、肌にすばやく溶け込んで浸透するみずみずしいテクスチャーはそのまま。スキンケアには世界一こだわりがあると言われる日本女性のために開発された日本独自のフォーミュラで、すばやく効果を発揮し始めます。
**オイル美容に親しんでいる欧米では、日本より少し重めのテクスチャーで販売。

さらに今回は、通常サイズの30mlと50mlと同時に、ジャンボサイズ(115ml)も個数限定で発売に。“美肌菌”効果をたっぷり体験したい人にはうれしいたっぷりサイズです。

 

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